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椎葉の冬の風物詩「神楽」スタート、そこから学べること~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち60

 週末から冷え込み厳しく、日の出が遅く日の入りが早くなってきてました。

 冬の訪れを感じつつ気が付くと11月も後半です。

 2学期終了まで20日を切ろうとしています。先週から、村内各地で神楽が始まりました。

 椎葉小学校は、詳細には調べていませんが、県内小学校の中でもトップクラスの校区の広さがあると思います。

 つまり、神楽が奉納される箇所が多いことにもなりますね。

 可能な限り本校区内の神楽に本校職員も伺って、地域の息づかいや想いに触れて、学びや気付きを得たいと考えています。

〇  栂尾神楽(11/22-23)

 

〇 小崎神楽(11/25-26)

 

  

   本校児童たちの中には、神楽の舞手として舞台に立つ子どももいます。その姿は、学校では見たことのない違った姿で、より凜としています。

"地域の担い手"として「たくましさ」を感じ、地域の想いを引き継いでいるようにも見えます。

    さて、残暑厳しかった2学期の初め、児童は、いろいろな面で目標を立てました。

 学級によっては掲示されています。

 目標達成にむけて努力し続け、達成してくれていることを望むばかりです。

 今週も当たり前のように、1週間が始まり、元気な声が学び舎に響いています。

 「引き継いでいくことの責任」や「たくましさ」は、小学校でも考えていかなくてはならないことと考えています。

 明日(11/28)午前中は、これらをキーワードにして、学校運営協議会を実施します。委員の皆様から、さまざまな御意見をいただき、学校運営へと生かしていきたいと考えています。

 また、29日(水)の午後は、本校に宮崎市・三味線奏者の村上三絃堂さんに来校いただき、「学校と地域を結ぶコンサート」が実施されます【鑑賞料はどなたも無料です】。

本校児童が村上三絃道さんたちと「ひえつき節」を唄うプログラムも予定しております。

 地域の皆様もお気軽においでください。

1129 「学校と地域を結ぶコンサート2023」(椎葉小・村上三絃堂 プログラム).pdf