学校の様子

9月参観日2

 9月3日(金)の参観日では、社会福祉協議会の方を講師にお迎えして、家庭教育学級と合同で人権教室も行いました。
 パラリンピックスポーツの種目のゴールボール、ボッチャを体験したり、装具を付けての高齢者の体験したりして、障がいへの理解を深める学習を行いました。
 
 まずは、パラリンピックスポーツについてのお話をききました。
 障がいに応じた競技があり、いろいろな道具を使いながら競技を行っていることが分かりました。

 ボッチャでは、ジャック(白いボール)にどれだけ近づけるかを体験しました。
うまくできることもあり、楽しかったです。 手作りのランプを使って、狙ってみました。力を加減することで、ジャックにあたることができました。

 ゴールボールでは、手作りアイマスクを付けて、目が見えないようにしました。
 はじめに、音がなるボールを使って円になってみんなでパスをしました。音は分かるけど、ボールを止めたりするのはとても難しかったです。
 
 次に、シュートをしました。アイマスクをつけたまま、シュートしたり、シュートを止めたりしました。
 
 ゴーグルやおもりの入った装具をつけて高齢者体験をしました。思ったよりも見えにくく、重たく感じました。電動車いすは、スムーズに動いたり止まったりして面白かったです。
 いろいろな体験を通して、道具をうまく使うことでスポーツが楽しめたり、活動ができたりすることが分かりました。
 これからも障がいについて理解を深め、いろいろな人とともに生きていけるようになってほしいです。