延小ブログ(R3~R6年度まで)

2021年11月の記事一覧

図工「くぎ打ちトントン」(3年生)

 参観日で、ご覧になった保護者の方もいるかと思いますが、3年生の図工「くぎ打ちトントン」が完成しました。
 板の部分のイラストもそれぞれ個性があっていいです。金槌と釘を上手に使って、時には釘を打ち直すなどしながら、ビー玉がはじかれるオリジナルコースを作成しました。
 鑑賞するだけでなく、みんなで遊べる楽しい作品を完成させることができました。

プロジェクト委員会

 中学校の生徒会と違って、発達の段階から小学校の児童会はなかなか主体的な活動ができない面がありますが、延岡小のプロジェクト委員会の子どもたちは本当によくがんばっています。
 この前の代表委員会で話し合ったことを整理して「福祉活動のお願いのプリント」を、自分たちできちんとまとめて作成していました。
 無理をせず、できことをできる範囲の取り組むことが大切かと思いますが、保護者の皆様にもぜひご協力していただけると、子どもたちのやる気も今以上に高まるのではないかと思いますので、よろしくお願いいたします。

今日の給食(ひむか地産地消メニュー)

 今日の給食は、ひむか地産地消メニューの「かんぱちのおろしに」と「はくさいのみそしる」でした。
 「かんぱちのおろしに」は、宮崎産のかんぱちをさいの目上に切り油で揚げ、それを宮崎産の大根をおろしで煮て、甘酸っぱく味付けをしたものです。とても、ご飯に味がマッチしていました。
 「はくさいのみそしる」は、今旬の白菜がとてもいい味を出していました。5年生のこどもが、家では味噌汁を余り食べないけど、学校の「はくさいのみそしる」はとてもおいしかったと言っていました。

鑑賞教室が実施できました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で実施ができるか危ぶまれていた「鑑賞教室」を、今日、実施することができました。
 東京の「劇団民話芸術座」の方が延岡小に来てくださいました。密を避けるために、午後を含めて2学年ずつ、3回に分けてほしいとお願いをしたところ、快くご了解していただき、本当に大変なのに3回の講演をしていただきました。
 「雨ふり小僧」というお話を7名の方が熱演してくださいました。舞台演出も大変工夫されており、迫力満点で、子どもたちは真剣に劇を鑑賞をしていました。
 昼休みに、いきなり2年生が「今日の劇は感激しました。」と話しかけてきたり、お話しの内容を説明してくれたり、子どもたちの心に深く響くものがあったようです。目の前で演劇を見ることのすばらしさを体感できたようです。