学校の概要

本校は、明治43年岡富尋常高等小学校として開校され、昭和22年学制改革により延岡市立岡富小学校と改称する。昭和23年、児童増により旭小学校を分立する。

  一時は、児童数が2000名以上を越す大規模校であったが、昭和63年には1000名を切り、その後も毎年30名弱の減少が続いておりましたが、ここ数年は微増で,令和3年4月1日現在421名である。

  本校は、商店街や大型店、飲食店などの多い市の中心部に位置し、人々の動きが多い地区にある。そのため、本校区内は交通量の多い道路が複雑に交錯している。そこで、学校はもとよりPTAをはじめ、地域をあげて安全対策に取り組んでいる。

  保護者の教育に対する関心や地域住民の母校愛は高く、学校に対する期待は大きい。それに伴い、PTAの活動も活発で、協力的な姿勢である。しかし、保護者の大半は共働きの家庭であり、核家族化しており、家庭教育のあり方や地域の教育力による青少年の健全育成への取組などは課題である。
  令和2年度には創立110周年を迎えた。今年度より、学校運営協議会が設立され、コミュニティスクールがスタートします。

 

学校の教育目標

 

自ら考え、正しく判断し、実践できる子どもの育成を図る

こんな学校で
 明るく、楽しい、なごやかな学校 
 整頓されたきれいな学校 
 きびきびとした動きのある学校

 


こんな子どもに
 すすんで学習し、工夫する子ども 
 がまん強く、体をきたえる子ども 
 明るく、心豊かな子ども 

 


こんな教師により
 教育に生きがいをもつ教師 
 たえず、研修に努める教師 
 子どもとともに学ぶ教師 

 

 

学校の特色

① 児童は、個性豊かで明るく素直な児童が多い。 
② 毎朝、6年生はすすんで朝の清掃ボランティア活動に取り組んでいる。 
③ 「あいさつ」、「無言掃除」、「ろうか歩行」の頭文字から、「あ・む・ろ」運動に取り組んでいる。 
④ 朝の読書タイム(保護者ボランティアによる読み聞かせを含む)で、学校生活を落ち着いた雰囲気でスタートしている。 
⑤ 朝の学習タイムで、個別指導を中心とした学力向上に取り組んでいる。