日誌

田植え(5年)

 6月23日(月)に5年生が田植えを行いました。小雨の天候でしたが、塩浜の田んぼまで歩いて移動しました。初めて田んぼに入る児童もいて「キャー、キャー」と叫んでいましたが、地域の皆さんのご支援をいただきながら、各学級一列になって、田引きロープの赤い球のところに苗を丁寧に植えていきました。苗を5本程度と指導を受けても10本くらいとか逆に1本植えたりと、なかなかうまくいかないこともありましたが、みんな楽しそうに植えているのが印象的でした。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

 

<児童の感想より>

☆田植え経験を通して、お米を作っている方が、どれだけ大変かがわかりました。なので、これからは食べる分だけついで、全部食べて残さないようにがんばりたいです。

 

☆農家の人やJAの人たちはこんなにがんばってお米を作っているし、機械を使う工夫をしているんだなと思いました。

 

☆手作業では赤い玉があるところに1個ずつ植えるが、機械では一気に4本植えて、さらにスピードも速いから、田んぼの残り半分は3分ぐらいで終わってしまいました。だけど、機械のねんりょう代としゅうり代が12万くらいかかるので大変そうです。機械と手作業だとどちらがいい?と言われると、ぼくはやっぱり機械を使って楽に終わらせたいです。