日誌

地域とともにある学校の取組

令和6年度学校運営協議会(コミュニティ・スクール)実践報告書

 令和6年度も昨年度に引き続き、「地域みんなが顔見知り」をテーマに、「あいさつ」について取り組みました。

 本年度は民生委員・児童委員さんを通じて、各地区に2本ずつたすきを配付させていただきました。地域の方がたすきをかけて散歩をされたり、子どもたちの見守りをしていただいたりすることで、子どもたちと地域の方があいさつを通してコミュニケーションを取ることができればと考えました。

R6コミュニティ・スクール実践報告書.pdf

ご理解をお願いします。

 新型コロナウイルス感染症のため、校外のいろいろな行事や活動がほとんどできない状況にあります。本年度は、このコーナーを閉鎖させていただきたいと思います。
 地域との取組などは、トップページの「お知らせのコーナー」に掲載していきますのでご理解をお願いいたします。

1年生の下校の応援ありがとうございました。

 1年生が登校するようになり、数日は集団下校をしています。昨年度から、職員だけでなく地域の民生委員・児童委員の方の応援をいただいています。
 本年度もたくさんの方の応援をいただき、学校は本当に助かっています。並ぶまでに時間がかかったり、班を間違えたりする子どももいましたが、ご協力を得て安全に下校することができました。
 本当にありがとうございます。

南中校区コミ・スクの会議がありました。

 2月12日(水)の15:00から、南中校区小中合同研修会として、区長さん方にも参加をお願して「南中校区一斉地域活動(防災)に関わる検討会」を開催しました。
 2年間の「防災」を通しての地域一斉活動について、次年度どうすればよいか、積極的に話合いが行われました。 「防災」だけで実施するのかと、一斉がいいのか様々な意見が出されていました。
 でも、他の学校の職員や区長さん方と、膝をつき合わせて話し合う機会がなかったので、こういう会をすること自体意義ながあるなと思いました。
 今後、「無理なく・負担なく持続できる活動」について、次年度以降も検討していきたいと考えています。

土曜授業 読み聞かせ!

 1月18日(土)は、土曜授業でしたPTAの図書部の保護者を中心に読み聞かせが行われました。
 みんな真剣に、読み聞かせに聞き入っていました。保護者の皆様、ありがとうございました。

ふるさとづくりのスキー教室

 校区には児童養護施設がありますが、南小は施設と連携して、地元の子どもと施設の子どもたちのふるさとづくりに取り組んでいます。
 本年度も、スキー教室を実施しました。暖冬でしたが、五ヶ瀬ハイランドスキー場でスキー教室を実施しました。
 ぜんぜん滑れなかった子どもたちも、最後には下まで滑れるようになり、とても楽しかったようです。子どもたちには、忘れられない一日となりました。
 南小の保護者や地域の方で興味がある方は、ぜひ学校等にご連絡をお願いいたします。

凧揚げ大会がありました。

 1月5日(日)に、八地区区長会(片田、若葉、沖田の各地区)主催の凧揚げ大会が実施されました。今年は、上平原地区も参加して実施されました。
 片田の田んぼをお借りして、焼き芋などを焼きながら楽しく実施することができました。天気もよく、今年は160名以上の参加となる大きなイベントになりました。小学生、小さな子どもたちが、お父さん・お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんといっしょに仲良く凧揚げをしました。
 青空に高く舞い上がる凧、本当にお正月らしい風景を見ることができました。
 凧揚げ大会の後は、公民館でおにぎりと豚汁の振る舞いまでありました。

冬の寺子屋、ありがとうございます。

 夏休みには南小校区では、伝統的にいくつもの地域で「子ども寺子屋」が実施されていますが、鶴ヶ丘地区では冬休みにも「子ども寺子屋」が行われました。
 子どもたちの冬休みにも「子ども寺子屋」があるといいなというリクエストに応え、区長さんを中心に地域の方が協力して、実施することになったそうです。
 12月25日から27日までの3日間開催されました。はじめに冬休みの宿題をしてから、いろいろな活動をしています。26日は、勉強の時間を「門松つくり」をしていました。
 門松のいわれを聞いたり、1年生から6年生の縦割りグループで協力しながら作成に取り組んだりしました。子どもたちは、こういう機会がないと、経験できない貴重な経験をすることができました。