延岡市立緑ケ丘小学校ホームページへようこそ!
ありがとうがいっぱい! 笑顔がいっぱい! 緑ヶ丘小
コスモスプロジェクト~コスモスでつなぐ地域の絆~
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R4年度 ありがとうがいっぱいの夏休み! がんばった子どもたちを紹介していきます。
緑ヶ丘小学校の目標は「ありがとうがいっぱい! 笑顔がいっぱい!の緑ヶ丘小」
です。今年の夏休みも、おうちをありがとうがいっぱいにしよう!ということで取り組みました。
小学生でも立派な家族の一員です。いつも忙しい大人に変わって、夏休みは子どもたちが活躍してみませんか? と投げかけたところ、たくさんの家庭で取り組んでいただきました。どの家庭でもありがとうがいっぱい聞かれるようになり、子どもたちも自信を付けていったのではないかと思います。
それでは、提出していただいた報告文を紹介します。
※ 掲載にあたっては原文を一部変更させていただいたものもあります。ご了承ください。
1年生
子どもは親の姿を見て成長するといわれていますが、この言葉を強く実感した夏休みでした。夏休みの直前まで本人の母親が入院しており、約一ヶ月母親不在の生活を送っていました。母親が退院し家に戻った後もお手伝いを続けていました。そんな中、皆でご飯を食べていると、他の兄妹の行儀が悪かったりすると、「ちゃんと座って食べなさい」「食べ終わったらお皿を下げなさい」など母親顔負けの躾をし始めました。もちろん兄妹は、母親のように聞き入れるわけではありませんが、将来が楽しみで頼もしく感じた瞬間でした。
1年生
夏休みということで日頃お願いしてないことも色々としてもらいました。特に料理は、いっしょに作ったりしたのですが、材料を切ったり、いためたり混ぜてもらったりと、
楽しくお手伝いをしてもらえたと思います。
お部屋の片付けは、整理整頓を身につけてくれたらと思い、こうしたら次に使う時には使いやすいよね!と話ながら片付けていきました。他にもできる事を考えながら、お手伝いを頑張ってもらいました。これが日頃の色々な事に少しでも生かせていけたらと思います。
1年生
本人の母親は、夏休み前約一ヶ月入院していました。夏休みが始まる8月1日に退院となり、それまでにお母さんが退院してきたら、お掃除や、洗濯物をたたんだりするんだと意気込んでいました。少しでも母親に楽をしてもらいたい、もう入院しなくても良いように手伝いたいと思っていたようです。タオルのたたみ方、部屋の片付けも中途半端なところもありますが、今年の夏は少し大人に近づいたようです。
2年生
今年の夏休みは、お布団敷きのお手伝いを積極的にしてくれました。家族全員分なのでなかなか大変ですが、「力仕事は任せて!!」と張り切ってしてくれました。しくだけではなく、たたむお手伝いまでしてくれてとても助かりました。
お手伝いしてくれることが増え頼もしいです! ○○いつもありがとう!!
2年生
「我が家の小さな『おさら洗いマイスター』」
発端は、夏休みにはいる時に学校から「夏休みにはおうちのお手伝いをしましょう」というお話があったからだと思います。
きっかけは、「毎日、ママはおさら洗いで大変だから、僕がお手伝いしよう」と言ったことでした。
夏休みにはいってすぐに、○○くんが我が家のおさら洗いをするようになりました。鍋などの大物や、包丁などの刃物はママが洗うことにしましたが、それでも小さな手で子どもにはちょっと重い大きなおさらもおわんも○○くんががんばって洗います。もちろん、家族全員分のおさらを、です。
おさらを洗い始めた最初のころに、「おさらを洗う目的は何ですか?」と○○くんに聞いてみたところ、「おさらをきれいにすることだよ。」と応えてくれました。ですので、「そうそう、きれいにするのが目的だから、洗う(する)ことを目的にしないでね!」と伝えましたが、毎日しっかり目的を守ってきれいに洗ってくれました。
おさら洗いをするうちに、○○君も、おさらがきれいになって気持ちがよいことと、きれいになったおさらで家族みんなが喜んでくれることから、きっとそれがはげみになり、おさらを洗うことが楽しくなったようです。
我が家の食事は中華料理が基本ですので、普通のご家庭よりも油を多く使います。そのため、おさらも油だらけなのですが、いつも「キュキュッ」となるようにきれいに洗い上げてくれます。
お皿の洗い方も、自分で考えて日に日に工夫を重ね、大きなおさらから洗うことで洗い終わったお皿がバランスよく積めることや、洗剤の泡を洗いながら次のおさらにかけておいて事前に油汚れを吸わせておくことや、すすぎの時にまだすすいでいないおさらを下に置くことで、教えずとも自分の知恵と試行錯誤で、結果的に効率がよくなり、短時間でしかもきれいになるやり方を自ら考案しておさら洗いをしています。
本当にすごいなぁと思うことは、夏休みが始まってすぐ以降、夏休みが終わった今でも、もう一ヶ月以上、毎日毎日、1日も欠かすことなく、夏休みや休日にはお昼と夜の2回、未だにず~っと続けている、とうことです。もちろん、毎日のキュキュッも欠かすことなくきれいに仕上げてくれます。
そのやる気と根気、加えてきっちり結果を出す。パパとママは毎日がんばっている○○くんに「おさら洗いマイスター」の称号を与えたいと思います。
毎日毎日せっせとおさら洗いをしてくれて、パパとママ(特にママ)はとても助かっていますよ。○○くん、ほんとうにどうもありがとう。そして、毎日おつかれさま。 パパより
2年生
2年生になってから、毎週持って帰るシューズ(学校のと、児童クラブの)を洗ってもらうようになりました。
おふろに入る時に洗うので「暑い~!」と言いながらがんばって洗っている姿はお姉さんになったなあとしみじみ思います。
買い物で重いお米(5㎏)など、自分から進んでもってくれるので、すごく助かります。いつも頼りにしています。
2年生
今年の夏休みはこまめな消毒を行いました。私だけが頑張っていたらほんとうに大変で、○○にも床ふきをお願いしました。おふろから上がったら床を拭く。それだけで助かりました。他はいつもどおり。タオル畳、お花の水やり、カブトムシのお世話。ほんとうに毎日頑張ってくれました。学校でも給食当番のお手伝いを自ら考えて行動することができています。と先生から聞きまして、すごいな~と思いました。
これからも人の役に立つ人間であってもらいたいです。
3年生
自ら進んで、ご飯の準備をしてくれたり、食器洗いをしてくれたりしてありがとう。たたむのも上手になっていて成長を感じました。
夏休みに自分一人でクッキングをして、ゼリーを作ってくれました。説明の紙を見ながら一人で最後までつくりました。とてもおいしかったです。
3年生
今年の4月から、出産後、実に13年ぶりに短時間のパートですがお仕事を始めることになりました。学期中は、学校に行っている間にお仕事が終わるのですが、夏休みにはいり、「お昼ごはん、一人でお弁当食べられるかな?」と聞きましたら、「大丈夫だよ!」と力強く返事をしてくれました。不安を抱えてお仕事に出まして、帰ってくるときちんと一人で留守番してくれていました。「お家を守ってくれてありがとうね。」子どもがたくましく感じました。夏休みは妹と遊んでくれたりもしました。遊んでくれて、ありがとう!
4年生
夏休みになると、運動不足になるので、今回は早起きの習慣もかねて、「祖母の早朝散歩の付き添い」をお手伝いとして取り組んでもらいました。
祖母は足がふらつくことがあるため、休日は私(母親)が散歩に付き添っていますが、平日はその付き添いができないため、毎日心配していました。夏休み中は私に代わって、その付き添いをしてくれたのでとても助かりました。
途中、眠いため不機嫌で、散歩の付き添いをしているのがどちらかわからなくなる時もあったようですが、何とかやりとげてくれました。おかげで祖母も夏のおっくうな散歩が習慣となり、よい夏を過ごすことができたようです。
ありがとうがいっぱい!の輪が広がると心も身体も元気になってよいことだなと実感しました。
4年生 2年生
夏休み直前に母の仕事が夕方から朝の時間に変わったため、午前中は父と子どもたちでお留守番してもらうことになりました。帰ってくると、そうじや食器洗い、弟のめんどうをよくしてくれており、とても助かりました。
「疲れたやろ? お疲れ様」と声までかけてくれてほんとうにありがとう。
あなたたちの笑顔で、お母さんは頑張れます。これからもいっしょに頑張りましょう。
4年生
`特にこれをお願い`ということはしなかったのですが、この夏休み中(日頃もですが・・・)、2歳の弟と4ヶ月の弟のお世話をよくしてくれました。
食事の援助や買い物中走り回る2歳の弟の手を引いてくれて、抱っこや同じ目線で声をかけてくれました。お昼寝も上の子を寝かしていると下の子が泣き始めるのですが、タイミングをみていってくれ、声をかけてくれたり、抱っこしてくれたり・・・遊ぶ時もおもいきり遊び、もう一人のお母さん。
おかげで二人の弟は、お姉ちゃん大好きになり、父、母よりも姉に抱っこされると落ち着くことも多々あります。どんなお手伝いよりも大変だったと思いますが、こちらがお願いしなくてもさりげなくしてくれた娘に、ありがとうでいっぱいの夏休みでした。
まだまだ4年生、甘える時間もたくさんつくっていきたいと思います。
4年生
私達の家には、子どもたちが4人います。みながお手伝いするのが理想ですが、そうは現実は甘くありません。他の兄妹たちが親からの声かけに対して反応が少なくても、○○だけはすぐに飛んできてくれます。洗濯物を取り入れたり、配膳したりと、積極的に行ってくれています。でも、彼の中では、4人のうち自分だけがいつも・・・という感情もあったようです。「なんでいつも俺だけ?」とついに言葉にしました。その気持ちは親である私達にも理解できるものでした。しかし、学校や公の場などでは、率先して取り組むことができる人は多いが、1番の自然体である自分の家でこそ、それができることが素晴らしいと伝えました。それは、私達にも向けられた言葉のようにも感じました。彼がこれからも人が避けるような、また他のだれかがするだろうと思うことを取り組んでもらえればと思った夏休みでした。
4年生 4年生
夏休み中、毎朝、朝食を作ってもらいました。時にはそれに加え父親のお弁当も作りました。メニューは、お味噌汁から、スパゲッティ、サンドイッチ等、様々な品を一から二人だけで作りました。堅い野菜や扱いづらい食材も工夫しながらがんばってくれました。父親のお弁当を作ったときには、感想が聞きたくて、帰ってくるのを首を長くして待っており、とてもほほえましく見ていました。そして「美味しかったよ!!また作ってネ。」といわれると、どこか得意げで照れくさそうに笑っていました。作る時、だれかのために作ると言う事、それぞれの喜びや、うれしさ、大変さが十分わかったのではないかと思います。
5年生
我が家には、もうすぐ17歳(人間で言うと90歳くらい)の`さくら`という犬がいるのですが、今年の夏休みの間、お散歩に連れて行ってくれました。いつも、お父さんがお散歩に行くのですが、お父さんが仕事に行っていない時は、自分からすすんでお散歩へ行ってくれました。老犬なので`さくら`に合わせて、ゆっくり、ゆっくり歩いて、公園の周りを散歩してくれました。
これからも`さくら`の歩幅に合わせて散歩してくださいね。 いつもありがとう。
6年生
あれ取って、これ持って来てとお願いすると、「え~!」と言うこともあったけど、最近はすぐに動いてくれて「はい!」と持ってきてくれてほんとうに助かっているよ。
ありがとう。
夏休みや休日、トイレ掃除をしてくれてありがとう。キレイに丁寧に掃除してくれるので気持ちがいいです。
6年生
夏休みの間、家の事情で住む家が変わりましたが、私が忙しくしていると、自分からご飯をつくってくれたり、食事の後の洗い物をしてくれたりしてとても助かりました。
毎日の学校での出来事を話してくれるので、どんなふうに過ごしているのか様子がうかがえるので安心しているところです。
高校生のお兄ちゃんがいます。時にはけんかすることもありますが、お互いに押したり引いたりして接しているようです。
4年生 2年生
夏休みに入る時、お手伝いしたいことをそれぞれ紙に書きました。それからは、その日、やる気スイッチが入ったときに、お手伝いをしてくれるようになりました。
野菜の水やり、部屋の片付け、妹たちのお世話、ご飯づくりの手伝い、台ふき等です。
学校からの声かけがなかったら「何でわたしがせんといかんと?」という感じでしたが、今年は、「自分も家の仕事がんばるぞ!」と張り切ってやってくれ、親も「ありがとう!!」とにこにこで過ごせました。
学校が始まっても、自分の片付けは続けようね。
6年生 2年生 1年生
我が家の三兄妹がこの1年だけ全員小学生という特別な年。
これまでは、小学生組、幼稚園組で生活のリズムが異なるため、3人同じように役を与えることはできませんでしたが、今年の夏休みは「一人一役以上。3人で協力してミッションクリアせよ。」との指令を出しました。
相変わらず、私の想像の斜め上をゆくおっとり長男。ゆっくりペースでお手伝いをしてくれます。私が見ている前ではテキパキ動き、死角では兄に押しつけている次男。要領のよさでは日本一です。ここまではまあ、私の想定内でしたが・・・。今年はとんでもない刺客があらわれたのです。それは末っ子の長女です。「わたしこんなのできない!!兄たちがやればいいじゃん!!」「パパ-、わたちのお洋服とってきてー。」「なんでままそんなにおこるの!!わたし、かなしい!!」小さな体で一生懸命クイックルワイパーをかけている姿に、我が家の男性陣は手を貸さずにはいられなかったのでしょう。結局、夏休みの終わりには、我が家に司令塔がもう一人誕生しました。ただ、わたしより娘の指示の方が現場の士気が上がるような気がしていますので・・・。娘は今後現場ではなく、管理職として我が家で活躍していくことでしょう。
三者三様、日々笑いの絶えない我が家です。三人とも、いっぱいいっぱい「ありがとう。」
6年生 4年生 2年生
今年の夏休みも、兄妹みんなで取り組んでもらいました。
普段は気づいた人が、気付いた時に好きなお手伝いをしています。
昨年の夏休みは一つのお手伝いを三つに分けて、洗濯物であれば『とりこむ』『たたむ』『なおす』を担当していましたが、今年は範囲を広げ『洗濯物担当』『おふろ掃除担当』「ごはんの手伝い担当」に分け、三人で交代で取り組んでもらいました。協力しあって自分の担当の仕事を各自考え、自分のできる範囲頑張ってくれました。
昨年よりもそれぞれに成長が感じられ、嬉しく思いました。
良い経験となりました。ありがとうございました。
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