今日の給食

今日の給食(7月15日)



鹿児島県奄美大島郷土料理
鶏飯(けいはん)・牛乳
茎わかめとれんこんのきんぴら

今日の給食は鹿児島県の郷土料理 とりめしと書いて「鶏飯(けいはん)」でした。けいはんは、鹿児島県の奄美大島の郷土料理で、江戸時代に、さつま藩の役人をおもてなしするために作られた料理といわれています。ごはんに、ゆでた鶏肉、甘辛く煮たしいたけ、卵、漬物をいろどりよく並べ熱々の鶏がらスープをかけて、お茶漬け風にいただく料理です。給食は、具をそれぞれ並べることができないので、混ぜ合わせています。出し汁の中に、ごはんを入れて具をいれて食べました。
 
6年3組の児童は「美味しい。美味しい。先生、鶏飯のおかわりないんですか?」
と言って食べていたそうです。

茎わかめと蓮根のきんぴらもとても美味しく、昨日に引き続きかみかみメニューでした。

今日も美味しい給食をありがとうございました。
ごちそうさまでした。

 追記 中学生の感想も耳にしました。
 「ぼくは、漬け物が好きじゃないのに今日のけいはんはすごく美味しかった。お母さん作ってね!」
と言っていたとのことです。
いつものことながら、給食では鶏ガラをぐつぐつ煮込んで、限りある時間の中ではありますがしっかりとこくのあるガラスープがとれるよう調理員さんが作って下さっています。