日誌

公共マナー

 日本を訪れる外国人が日本の様々な文化や習慣に触れ、驚いたり感動したりすることがたくさんあるそうですが、その中の一つにゴミが落ちていないことがあげられています。当たり前のように感じているからか、外国の事情を知らないからか分かりませんが、意外と落ちているように思います。もちろん清掃関係者が仕事としてきれいにしている場所も多くあるでしょう。しかし、こと公園などの一般公共施設をのぞいてみると、結構あります。
 4月以降、公園での子どもたちのマナーがよくないという情報が寄せられました。特に時間のある休日は、たくさんの子どもたちが利用しているらしく、かなりのゴミがあります。もちろん、たばこの吸い殻など大人のゴミも散見されますが、多くはお菓子や飲み物など子どもたちが捨てたと思われるものです。

 今朝、22日(月)の第6公園で拾ったゴミです。30分足らずで、集めたものです。「楽しく遊んだのだろうな」と思いつつも、持ち帰れなかったことが残念でした。「自分の家ならどうするのかな」とも考えました。
 公共マナーを身に付ける。学校だけでなく、地域と一緒に考えたい課題です。