日誌

トノサマバッタ

 このトノサマバッタは、台風10号による臨時休業の次の日、先週8日(火)学校玄関先のセンニチコウのプランターで見かけたバッタです。センニチコウの花・苞の部分をモシャモシャ食べていたのですが、すぐ飛んでいくだろうと思いそっとしておきました。
 ところが次の日も、その次の日も同じところにじっとしています。とうとう1週間が経ちましたが、今日もまだいます。人目につきやすい玄関先なのに、鳥にもバッタ捕りに夢中な子供達にも見つかることなく同じ茎に居続けています。
 虫が感じる時間の感覚は、人間が感じる時間の感覚と違うのかなとも思います。