日誌

セクハラとは?

 今日の4校時、学級活動「自分を守るために」が行われました。
 宮崎県教育委員会では、本年度特にセクシャル・ハラスメントの防止に重点を置いた取組を行っています。また、「教職員による児童生徒へのわいせつ行為等の防止等に関する法律」も成立しています。
 本校でも、コンプライアンス委員会を開き、そうしたことへの対応を児童や保護者の方に周知していく必要があることが話し合われました。そこで、セクシャル・ハラスメントという言葉への正しい理解を児童、教諭が共有し合うために今日の活動を行いました。
 まず、全校児童が多目的室に集まり養護教諭の田中先生から、「こんな時自分だったらどうするかの事例、わるいタッチ(セクシャル・ハラスメント)といいタッチの区別、プライベートゾーンについて」等のお話がありました。その後、各学級に戻り、セクシャル・ハラスメントに対するアンケート等を行いました。
 子供達がしっかりと意味を理解し、今後自分の身を守ることに役立てることができればと思います。本日、各御家庭に「わいせつ行為等の防止について」の文書をお配りいたします。