日誌

梅ちぎり

5月15日(水)心配していた天候も回復して、予定通り、港小ならではの行事「梅ちぎり」が行われました。
 
たくさんの保護者・地域のボランティアの方々と近くの幼稚園・保育園の園児47名も参加しました。
ボランティアの方々には前々日に草刈り等の下準備もしていただいています。おかげで、気持ちよく「梅ちぎり」を体験することができました。
まず、手の届く範囲の梅を手作業でちぎった後、届かないところはボランティアの方々に竹の棒で落としてもらいました。
 
収穫した梅は、袋やバケツに一旦入れた後、コンテナに移して、体育館下の作業スペースに運びます。
そして、大きさや傷がないかなどの選果作業を行いました。

やはり上学年は慣れていることもあって、手際よく大きさによって、大、中、小に分けて袋詰めして、計量後封をしていきました。
今年は、いわゆる裏年に当たるため、収穫量は例年より少なかったのですが、参加した園児たちは大変喜んでくれました。
5・6年生が中心となって準備や片付けをしっかりしてくれました。1・2・3・4年生も選別作業や後片付けをがんばりました。

この本校独自の行事を来年度以降もずっと続けていけるように、先輩たちの姿を見て学んだことを下級生たちがきっと引き継いでくれることでしょう。

梅ちぎりにご協力いただいた地域の方や保護者の方に、心からお礼申し上げます。