日誌

学習発表会

 今日は、学習発表会がありました。最初に、わんぱく太鼓の発表です。かけ声が勇ましく、みんな頼もしく見えました。次に、6年生の市川汰史君が「だれも苦しまない社会にするために」という意見発表を行いました。前を向いて堂々と発表しました。



 1・2年生は「大きなカブ」ならぬ「みなとの大きないも」という劇を行いました。1年生の大夢君を主人公に、港小の生き物達が力を合わせてイモを抜くという、微笑ましい劇でした。
 3・4年生は「SDGsでできること」として、総合的な学習の時間で17の目標の中から自分が選んだテーマについて調べたことを発表しました。こうした学習が高校での学習にもつながっていくと思います。



 5・6年生は「ふるさと再発見」という総合的な学習の時間の学習に実際近くの神社に行って調べたことを発表しました。それぞれ自分の地区の神社についてプレゼンテーションソフトを使って、分かりやすく発表しました。高学年らしい発表態度でした。
 全校合奏「ルパン三世」は、一人一人が自分の楽器の役割をしっかり果たし、全校児童が一つにまとまっていることを感じさせました。



 1~4年生の放課後子ども教室で練習した日本舞踊「たわらつみうた」では、衣装もきまり、手足の所作に気持ちがよく表れていました。日本の伝統文化をみんなに伝えてくれました。



 たくさん緊張したと思いますが、多くの人の前で自分を表現する体験は、自分に自信をもつことにつながります。そうした意味で、とてもよい学習発表会だったと思います。