日誌

エルマーのぼうけん

 26日(金)、全校児童で宮崎県立芸術劇場で行われた人形劇団プーク「エルマーのぼうけん」を鑑賞しました。文化庁の文化芸術振興による助成を受け、宮崎県立芸術劇場が主催する「劇場へようこそ」という取組です。
 本年度は、県内の小・中学校10校が参加しました。バスによる送迎があり、10時半に到着しました。午前中、縦割りのどんぐり班に分かれ、県立美術館・県立図書館を見学しました。
 美術館では、現在行われている宮崎県出身の画家「瑛九展」を見学させていただきました。「テレビの瑛九展のコマーシャルで出ていた絵がありました。」と言う声が聞こえました。県立美術館で絵を見るのは初めてという人が多かったようです。
 図書館では、説明を受けた後、普段は入れない書庫なども見学させていただきました。様々なコーナーがあることを教えていただきました。


 お昼は秋の暖かい日差しのもと、県立総合文化公園でお弁当を食べました。
 午後1時から2時45分まで「エルマーのぼうけん」を鑑賞しました。人形劇といっても、役者さんが人形を持って体全体を使って演技しています。人形そのものが演技をしているようでした。いろんな舞台装置や効果音などもあり、みんな最後まで見入っていました。


 とてもよい体験になったと思います。このような機会を与えていただき感謝いたします。