日誌

わんぱく太鼓練習スタート

 6日(月)港小で伝統的に引き継がれているわんぱく太鼓の練習が始まりました。雲海太鼓代表の平野勝己さん、奥様から指導していただきました。運動会での発表までに練習を重ねていく予定です。今年の運動会は時間短縮が予想されますが、太鼓の披露は行いたいと考えています。今日は平野さんから、ばんば踊りの由来について教えていただきました。江戸時代、上方の文化や衣服を運んできた千石船が、東海港(今の港小近く)から、しいたけ・木材・木炭等を再び上方へ運んでいたそうです。土用波で東海港に足止めされた船員達が酒樽を太鼓代わりにして使った播州赤穂の音頭が、ばんば踊りのもとになったそうです。歴史を学んだ上で、基本のたたき型を教えていただきました。