日誌

サル再び

 マラソン大会のあった土曜日、学校の裏山に夏休み以来のサルが姿を現しました。先生達で「サルも、今日は土曜日のはずなのに人間達が来ているぞ・・・と思っているのかもしれませんね。」と話題になりました。お尻の真っ赤なサルたちが高いところにある柿の木を揺さぶっていましたが、人間に気付くと逃げていきました。
 今日の朝もトンビがやけに裏山の上をとんでいるなと思っていたらサルたちの鳴き声が聞こえてきました。学校が始まる前の時間帯でしたが、人間の姿を見たとたん慌てて逃げていきました。その後は、裏山全体が静かになりました。おとといたわわに実っていた柿の実がみごとになくなっていました。これまでサルは柿の実には目もくれないのだろうかと思っていたら、十分熟すまで待っていたようです。

 今日の給食は、また地元食材、宮崎牛を使ったビーフシチューでした。薄いバラ肉ではなく角切りのお肉が入り、スープにも牛肉のうまみがしっかり感じられる本格的なシチューでした。