日誌

能楽公演

  本日、文化庁の文化芸術による子ども育成推進事業として、能楽公演が行われました。この公演は、毎年、延岡城址で行われている天下一薪能の演者でもある片山家能楽・京舞保存財団の方によるものでした。子どもたちは、5月にワークショップを行い、本公演の演目でもある「舎利」の一部を稽古し、本日、見事に発表をすることができました。3週間という短い期間で練習を重ね、多くの方の前で発表ができました。また、能楽師の方の仕舞や謡を間近に見ることができ、その立ち振る舞いや厳かさに圧倒され、日本の伝統文化並びに世界文化遺産である能について関心をもつことができました。片山家能楽・京舞保存財団の方々にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。