日誌

鑑賞教室『泣いた赤おに』

 11月6日、川島小学校の子どもたちと一緒に、鑑賞教室がありました。港小の子どもたちは、路線バスに乗って川島小学校へ行きました。今回は、劇団ショーマンシップのみなさんによるワークショップ・観劇『泣いた赤おに』という内容でした。

 ワークショップでは、子どもたちの交流があったり、劇の中で踊るダンスの練習があったり、お話の朗読を聞いたり、劇の中で使う背景画を書いたり(山の形の黒板に書く)しました。心も体もポカポカになり、観劇『泣いた赤おに』がとても楽しみになりました。

 観劇『泣いた赤おに』では、おもしろいところは大きな声で笑い、しんみりする場面では静かに見入っていました。劇の中で何度も歌われていた歌「♪~ きみが悲しいと ぼくも悲しい きみがうれしいと ぼくもうれしい ともだちだから ~♪」が素敵でした。表現のすばらしさを味わうとともに、友情の大切さを感じる心のお勉強にもなった鑑賞教室でした。