「アニマシオン」に挑戦!

今日は市立図書館の方に来ていただき、「アニマシオン」に挑戦しました。
「アニマシオン」とは、読書に「ゲーム要素」 を交えたワークショップ(参加学習)型の本の読み聞かせのことです。


はじめは、香川県の民話「あたごの浦」を一度読んでもらいます。
満月の夜、あたごの浦に「おたこ」や鯛やそのほかいろんな魚が集まってきて、歌ったり踊ったりの大演芸会を行うというお話です。


読み聞かせが終わったら、話の中に出てくる魚などの絵カードが配られました。
まだ伏せておきましょう。


「タイ」や「タコ」、「お月さま」などそれぞれの担当が決まりました。
準備完了です。


もう一度「あたごの浦」を読んでもらいます。
話の中で、自分の担当の登場人物が出てきたら絵カードを上げます。


「みんな」の時は、全員が絵カードを上げます。
このような参加型の読み聞かせも子どもたちには好評でした。

市立図書館のみなさん、1年間ありがとうございました。