板書は大事です。

授業で黒板を使います。「板書(ばんしょ)」という言い方をします。

3,4年の算数の授業で、どういう「板書」になっているか見てみましょう。


3年生は、分数の勉強です。今日の学習のめあてがきちんと
書かれてあります。

どんなことを学習すればよいか、子どもたちははっきりとした
めあてを持って取り組めます。


4年生は、小数のわり算の勉強です。

こちらも今日は、あまりが出る計算の仕方を学習することが
しっかり分かって取り組めています。


「めあて」があれば最後に「まとめ」があります。


4年生も、まとめをしっかりすることで今日の学習内容が
分かり、できるようになりました。

計画的な板書ができていると言うことは、きちんと教材研究が
なされた計画的な授業ができていると言うことです。

このような日々の授業の繰り返しが学力向上につながると思います。