全校朝会

厳しい寒さがあるからこそ春を迎える喜びがある

2月1日(金)、今朝は全校朝会でした。
今日は節分にまつわる話をしました。以下のような内容です。
 2月3日は節分です。豆まきのますに「一陽来復」と書かれていることがあります。
これは、「冬が終わって春がまたやってくるように、しばらく続いた悪事が好転する」という意味だそうです。
「冬来たりなば春遠からじ」も同じような意味の言葉です。春は始まりや希望を感じさせる季節です。
でも冬の厳しい寒さがあるからこそ、春を迎える喜びを感じることができるのではないでしょうか。
 同じように、つらいことがあるからこそ学べる強さや、感じられる優しさがあると思います。
毎日の生活の中で、くやしい、悲しい、寂しい、といった気持ちを味わうことは誰にでもあるでしょう。
もうだめだと思っても、乗り越えられるときが必ず来ます。
そして、乗り越えた後には、以前よりももっと心の強い、そして、人の痛みの分かる心豊かな人に成長しているはずです。

実際は、子どもたちに分かりやすいようにもう少しかみ砕いて話しました。



最後に学童美術展の表彰も行いました。