宮崎県いのちの教育週間

7月の第1週は「宮崎県いのちの教育週間」です。
今朝は全校朝会でしたので子どもたちに「命の大切さ」について話をしました。
浦城地区は平成13年10月16日に集中豪雨で土砂崩れや床上浸水などの被害が出ました。
学校での対応も大変だったようです。その時の記録が写真や児童の作文に残されています。
今日はその時の写真と児童の作文を紹介し命の大切さについてみんなで考えました。
3名の児童の作文の中に「命」に関わる言葉が出てきましたので紹介します。
「車がこわれても、君たちが助かればいい。」 途中まで児童を車で送った当時の先生の言葉です。
「さいわい、亡くなった人は一人もいませんでした。」 他の人の命のことまで考えています。
「不安に思わず、元気に生きようと思います。」 災害にあって次に進もうとする気持ちが伝わります。
最後に生徒指導主事から地震・津波の時の行動についても話してもらい、締めくくりました。