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かけ稲2回め せんばこぎ脱穀1回め みんなでがんばりました

 10月18日に、かけ稲の2回めを行いました。学校の田んぼとは別なところで育てていた稲を学校へ持ってきて、かけ稲をすることになりました。学校の花壇の田んぼの稲より3倍近くある稲の量でした。

 前回と同じように稲を束にして茎の部分をしっかり結びました。その後、二股に分けて竹の棒にかけていきます。前回より稲が重く穂が多く付いているので、実った稲を感じ取りながらのかけ稲の作業でした。子どもたちと一緒に先生たちも体験をしながら、かけ稲をしました。

 

 かけ稲の作業が終わった後、前回かけていた稲をせんばこぎを使って脱穀しました。最初は要領がつかめなく、うまく穂が落ちていきませんでしたが、慣れてくると「パラパラ」と穂が落ちる音がするようになりました。最後にはかなり手慣れた感じで1年生も脱穀作業ができました。

 

 前回の稲刈りとかけ稲を脱穀して採れた籾の量は、1360グラムでした。これから精米をしてどれくらいのもち米が採れるでしょうか。精米の結果が楽しみです。

 今回のかけ稲、とてもきれいにできました。次回の脱穀作業もがんばりましょう。