ブログ

災害への備え

4年生の社会科では、「自然災害とわたしたちのくらし」という学習をしてきました。特に宮崎県で発生した新燃岳の噴火などの自然災害について調べることを通して、身近な災害に対する備えを自分なりに考えてきました。1学期最後の学習では、防災食をテーマにし、実際に「ご飯」を炊く体験をしました。

準備したもの ⇒ 米1合、ビニール袋(固め)、鍋、カセットコンロ(ガスボンベ)、水、輪ゴム

作り方 ⇒ ビニール袋に、米のかさの約2倍水を入れ、空気を抜きながらビニールの上部をしっかりと輪ゴムで止める。沸騰したお湯に15分程度入れ、火を止めて10分程度蒸らす。完成!

非常時のグッズとして、上記の物を日頃から準備しておくのもよいですね。実際に炊いたご飯は、少々固めでしたが、とても美味しかったです。子どもからは、保存期間の長い「ふりかけ」などもあるといいです、との感想も聞かれました。