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災害伝承を活用した防災教育PG

 10月22日(火)に伊形に残る災害伝承を活用した防災教育を行いました。九州医療大学の先生や奈良県文化財研究所の研究員、防災士、地域の方々から指導を受けながらフィールドワークやグループディスカッションを行いました。フィールドワークでは井替川にある地震や津波に関する文字が刻まれている石碑をみたり、日枝神社に行って伊形花笠踊りの発祥の説明を聞いたり、神社に登り、ハザードマップの地形をみながら津波がどこから来たのかなどを確認したりしました。このような昔起こった津波や地震などの石碑や踊りが今も残っている地域は全国的にも珍しいそうで、それを生かした防災授業となりました。