日誌

校長室から

2学期が終了しました。


 今日は2学期の終業式です。式では1年、3年、5年生が「2学期をふりかえって」と題し、意見発表をしました。3人とも、自分の意見を暗誦して堂々と発表しました。今年入学した1年生も、夏休みの親子キャンプの楽しかった思い出や、持久走大会でがんばったこと、ひらがな・カタカナ・漢字の学習をしたことなどを大きな声で発表しました。どの子も、2学期を終え、大きく成長することができ明るく自信に満ちた表情でした。2学期間の保護者の皆様をはじめ地域の方々のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。よいお歳をお迎えください。
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25年を経て 創立100周年記念碑 清々しく


 明日12月1日は日曜参観日です。1校時は持久走大会、2~4校時は餅つき大会、5校時は学校保健委員会で延岡学園調理科の奥村先生、高校生ともに食育の学習、6校時は地域の方々をお招きして「三椪の昔を語る座談会」を行います。そこで、今日11月30日は明日の諸準備のため登校日となっています。子ども達は、手際よく明日の餅つき大会の準備を行い、短時間で終了しました。
 午後1時からは、閉校式実行委員会の記念碑部会の方々が、PTA会長さんも含め、100周年記念碑を高圧洗浄機2台を使用してきれいにしてくださっています。三椪小創立100周年から25年を経た今日、冷たい水を浴びながら記念碑を清めてくださる地域の方々の三椪小学校に対する深い思いに、改めて感謝いたします。ただただ頭が下がります。
 
 
 
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感謝の心、たくましく健康な体を育む弁当の日


 11月8日の親子遠足では、「弁当の日」を実施しました。子ども達は早起きして、おにぎりやたまごやき、中にはレンコンのはさみあげなど工夫して自分で考え、弁当をつくりました。「弁当の日」担当の先生が、各学級担任の撮影した弁当を一覧にして掲示しました。親子で秋の御手洗渓谷の自然に包まれながら、自分で作った弁当を食べ、お腹も心もいっぱいになりました。
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福祉は、笑顔と幸せをもたらすもの

  九州保健福祉大学で福祉体験をしました。この学習は、5年前から毎年、児童が九州保健福祉大学の方々から、いろいろな福祉について学ぶものです。今年で5回目となる学習は、点字やアイマスク体験等を通して、特に目の不自由な方の不安を解消したり、安心して日常生活ができるようにしたりするなど私達ができることを具体的に学びました。点字体験は三椪小児童も職員も初めてのもので、点字を右側から打つ意味や50音の打ち方等学びました。点字が目の不自由な方々にとって重要なコミュ二ケーションツールの一つであることや缶飲料のプルトップ等の点字が活用されている場面をより身近に実感することができました。
 
  また、子ども達を受け入れて下さった社会福祉学部貫優美子先生やゼミの学生の方々と温かい交流ができたことは、子ども達が将来への夢や希望をもつ上で大変意義深いものとなりました。ありがとうございました。

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