ブログ

学校保健委員会

9月19日の授業参観の前に学校保健委員会を行いました。

今回は私(校長)が「子どもに忍び寄る危険と親の心がまえ ~自傷・オーバードーズ~ +α」と題して、子育ての参考になるであろう情報提供を行いました。

国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦先生から受けた研修を元に話をしました。女子高校生の自殺や増えていること、市販薬によるオーバードーズが大きな問題となっていること、解決には根本原因を探る必要があることなどを紹介しました。 

後半は、本校の子どもたちの課題でもあるメディア(ネット)との関わりについて話しました。お伝えしたいことが多く時間が足りなくなってしまいました(すみませんでした)。

保護者の皆さんにとって、少しでも意義のある話になっているといいなあと思っています。