ブログ

ほたまる日記

地域の皆さんとの交流会

毎月恒例となっている地域の皆さんとの交流会を行いました(9/25)。

今回は、パラリンピックなどでも行われるボッチャをしました。投げたボールの距離(近さ)を競う競技です。

9名の方においでいただき、とてもなごやかで楽しい交流会となりました。

5つの教室に分かれて実施しましたが、あちこちから歓声や笑い声が聞こえました。前回に続いて、5・6年生が準備や進行を努めました。学校のリーダーとしての自覚も芽生えているようでとてもうれしく思いました。

(夕刊デイリー新聞の取材を受けました。)

       

 

朝の全校奉仕活動

今週に入り、一気に秋の気配を感じられるようになりました。

9月25日(水)の朝は、全校児童で奉仕活動を行いました(8:00~8:10)。これまでは、朝のボランティア活動という名称でしたが、奉仕の心を育てるために今回から「全校奉仕活動」に変更しました。

1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がペアとなり運動場の除草作業を行いました。異年齢での交流も目的の一つとしています。

約3週間後に行われる運動会に向けて、いっしょうけんめい草を抜いていました。

    

ばんば踊りの練習(1・2年生)

本校の運動会では、延岡の代表的な伝統芸能である「ばんば踊り」を全校児童で踊ります。延岡市民の多くは、ばんば踊りの音楽が鳴り始めると自然に体が動き出します(私=校長もその一人です)。

9月24日に延岡市ばんば踊り協会の3名の方においでいただき、1・2年生に指導をしていただきました。

1年生は初めて踊るので文字通り手取り足取りでの指導となりました。おいでいただいた方の指導がとても分かりやすく、初めてでもしっかりと踊れるようになっていきました。

学年別に練習したあとは、二重の輪をつくってみんなで踊りました。これから練習を重ねることで自信をもって踊ることができると思います。運動会が楽しみです。保護者の皆さん・地域の皆さん、一緒に踊りましょう!

      

家田(えだ)湿原の見学(3年生)

9月20日(金)、3年生が家田(えだ)湿原の見学をしました。

家田湿原は、広大な湿地が広がる自然豊かな湿原で、数多くの動植物が生息しています。

延岡市のホームページによると、ラムサール条約湿地潜在候補地(H22環境省)、宮崎県の重要生息地(H20)、日本の重要湿地500(H13環境省)に指定され、絶滅危惧種の動植物が50種以上生息する学術的にも極めて価値の高い湿地です。広さは約18ヘクタールもあります。

延岡市のホームページへのリンク

現地では、家田の自然を守る会として活動されている岩佐美基様に案会・説明をしていただきました。キタガワヒルムシロという固有種がいることや外来種が入っていること、グンバイトンボやハグロトンボなど多くの種類のトンボが生息していることなどを、実物を示しながら説明してくださいました。最後の写真はサイコクヒメコウホネです。

子どもたちは、身近な場所に豊かな大自然があることに驚いた様子でした。自然を大切にしようという気持ちにもなったようです。学んだことをこれからの学習や生活にいかしていくことと思います。

岩佐様 ありがとうございました。私(校長)もたいへん勉強になりました。

      

 

統合した学校の歴史

北川小学校は、祝子川小学校を平成15年に、松葉・瀬口・下赤の3小学校を平成20年に統合しました。これら4つの学校はいずれも100年以上の歴史を誇っていました。この歴史の重みを資料として残すことを考え、本ホームページにコーナーをつくりました。スマートフォンでご覧の方はこのページの下の方パソコンからご覧の方は画面の左下に「統合した学校の歴史」という部分があります。ぜひご覧ください。

これらの歴史は、各校で閉校時につくられた「閉校記念誌」の記事を参考にしました。また、閉校記念誌の表紙と学校全景等が写った2枚の写真も同時に掲載しています。閉校記念誌は、延岡市立図書館北川分館にて閲覧することができます。

統合した学校の卒業生や地域の皆様の思いも引継ぎながら、北川小学校の子どもたちの指導を充実させていきます。

現在、松葉・瀬口・下赤地区の子どもたちはスクールバスで北川小へ通っています。下の写真は、児童の下校を待つ3台のスクールバスです。