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給食感謝集会

1月24日から30日までは、全国給食感謝週間です。給食の意義や役割について広く知ってもらうという趣旨で設定されています。

学校給食は明治22年、山形県鶴岡市で始まりました。北川小学校では、昭和38年にミルク給食が始まったようです。その後、北川町給食センターが設置されたことで昭和43年から完全給食が始まりました。現在は、北浦町給食センターで調理された給食が届けられています。

1月24日朝の集会では、はじめに保健給食委員会の子どもたちが食に関する読み聞かせをしました。次に、給食センターで献立をつくってくださっている栄養教諭の先生に講話をしていただきました。どのようなことに気をつけて献立を立てているか、給食センターではどのように給食を作っているかなどを、図や動画を使って分かりやすく説明してくださいました。給食センターでは6人の調理員さんが8校分約450人分の給食を作っているそうです。

最後に、子どもたちが書いた感謝の手紙を渡しました。今回は、栄養教諭の先生と給食受入の世話をしてくださっている事務室の先生に渡しました。その他、調理師さんや牛乳やパン・ご飯の業者さん、配送をしてくださっている運転手の方等への手紙もあり、別途お届けすることになります。

この集会をきっかけに、食への関心や感謝の気持ちが高まることを願っています。

<寒さ対策のためにオンラインで実施しました。>