ほたまる日記

2024年7月の記事一覧

お客様にちょっと緊張(学校訪問)

教育委員会の先生方が学校を訪問され、各学級の授業をご覧になりました(7/10)。

見慣れない人たちの姿にちょっと緊張した様子でしたが、いつもどおり一生懸命学習に取り組むことができました。授業参観後、「正しい姿勢で熱心に勉強している子が多いですね」というありがたいお話を聞くことができました。

 

 

楽しい本選び(購入図書選定)

毎年、学校図書充実のための予算をいただきます。子どもたちの知性や豊かな心情を育てるために新しい図書を購入させていただいています。ありがたいことです。

購入に際しては、子どもたちの希望も聞いています。7月11日には、図書販売業者の方に来ていただいて選書会を行いました。学年ごとに図書室に来て、並べられたたくさんの本の中から希望するものを3つカードに書きました。子どもたちの要望が多いものや職員が読ませたいものを選んで購入します。

子どもたちは、様々な種類の本を前に目を輝かせていました。読みたい本が学校に届くといいですね!

     

青空の下で楽しい水泳(2・5・6年生)

先週から今週にかけて、猛暑が続きました。子どもたちは暑さに負けずに元気に過ごしています。

青空のもと、子どもたちは元気に泳ぐ練習をしています。はじめから4枚目までの写真は5・6年生の様子です。けのびやバタ足の基礎練習を繰り返し、少しでも泳ぐ距離が伸びるようがんばっています。

5枚目からの写真は、小プールでがんばっている2年生の様子です。1・2年生は「水泳」ではなく「水遊び」という単元名です。水に慣れるためにお互いに水をかけたり、もぐったり浮いたりする中で水と仲良くなっています。けのびも上手になってきました。

       

子どもたちに伝えたいこと(5・6年生への講話)

延岡市の事業「子どもたちへ伝えたいこと」の一環で、5・6年生への講話を実施しました。

講師は、延岡市内でペットショップRAM&JUAを経営されている酒井様です。

これまでの経験から、ペットが置かれている状況(問題)、譲渡会の様子、地域ネコの取組などを分かりやすく話していただきました。子どもたちは、あずけられたペットが引き取りに来られなかった話や多頭飼育の現状などにじっと聴き入っていました。また、酒井さんがボランティアでかわいそうな犬やネコたちを救う活動をされていることに心を動かされたようでした。酒井さんは、延岡いぬねこ希望の会アニマルバディの一員として精力的に活動されています。

この講話を通して、命の大切さとともに、誰かのために役に立つことの意味について考えることができたようです。

酒井様、ありがとうございました。

     

地引き網体験(6年生)

7月5日(金)、6年生が延岡市須美江で地引き網体験をしました。

延岡市の「ふるさと教育推進事業」を活用し、同じ規模の延岡市立北方学園(北方小学校)の6年生と一緒に楽しく活動しました。

ほとんどの子が地引き網を体験するのは初めてで、とても楽しみにしていたようです。実際に重い網を引いたり、かかった魚を触ったりすることで漁業や自然について考えをあらたにすることができました。

初めて会った北方学園の子どもたちとの交流もでき、とても充実した一日となりました。

(地引き網体験のあとは、獲った魚で作った味噌汁とフライをご馳走になりました。)

       

 

参観日

先週から、猛烈な暑さが続いています。

そんな暑さの中、7月3(水)に参観日を行いました。多くの保護者の皆様においでいただき、子どもたちの様子を見ていただきました。子どもたちはいつも以上にはりきっていました。

今回は宮崎県全体で取り組んでいる「いのちの教育週間」に合わせて全ての学級で道徳の授業を行いました。子どもたちは、それぞれのテーマについてじっくりと考えたり話し合ったりしていました。

授業参観の前には全校懇談を行い、1学期の子どもたちの様子や夏休みの過ごし方などをお伝えしました。また、授業参観後には各学級で学級懇談を行いました。

夏休みまで約20日となりました。熱中症に十分気を付けて、楽しく充実した毎日を過ごして欲しいと思います。

      

今月の詩 早くも合格者が!

7月の詩は鶴岡千代子さんの「雑草のうた」です。雑草とひとくくりにされる植物たちがたくましく伸びていく様子を表現している夏にぴったりの詩です。

7月1日に子どもたちに紹介したところ、おととい(7/3)までに6人の子どもたちが合格しました。聞くと、おうちで家族の方に聞いてもらったり一緒に練習したりしたそうです。すばらしいですね。

6人は、1年生2人、3年生1人、5年生2人、6年生1人です。挑戦中の様子を紹介します。

これからも続々と校長室にやってくることでしょう!

<7月の行事予定表を掲載しました。パソコンでは画面の左、スマホで見るとこの記事の(ずっと)下の方にあります。ご活用ください。>

 

     

全校朝会(友達とのかかわりについて)

7月3日の全校朝会では、「いじめ」についての話を校長がしました。

6年生有志4人で結成した劇団きたがわの子どもたちに劇をしてもらい、「いじめ」と「じょうだん」の違いについて説明しました。今回は、「相手がいやだと分かったらやめるのはじょうだん」「相手がいやだと分かっているの続けるのがいじめ」という話をしました。北川小での学校生活がよい思い出になるようにしようと自分の経験を交えて話をしました。

がんばって演技をしてくれた劇団きたがわの4人に拍手を送ります。

 このあと、生徒指導主事による月目標の説明、子ども相撲で県代表に選ばれた5年生の表彰を行いました。

    

プールびらき(1・2年生)

延期していた1・2年生のプール開きを月曜日(7/1)に行いました。

初めて小学校のプールに入る1年生は、ワクワクとドキドキで朝から落ち着かない様子でした。

水に慣れるために、水に頭をつけたりプールを歩いたり宝探しをしたりしました。先生方の指示をよく聞いて、とても楽しい水泳の時間になりました。

        

佐伯市立宇目緑豊(りょくほう)小学校との交流(4年生)

6月28日(金)に、4年生が緑豊小学校との交流活動を行いました。

県をまたいでの学校間交流は珍しいのではないかと思いますが、かなり前から行われているようです。

本来は、北川ダムや北川発電所の見学、水生生物調査、魚のつかみどりが計画されていましたが、雨のために予定を変更しました。スクールバスで佐伯市まで移動し、「道の駅やよい」にある「番匠おさかな館」の見学をしました。北川にいるような魚から、アフリカに生息するような大きな魚まで様々な魚を見ることができました。

その後、北川のホタルの宿に移動して昼食、交流会を行いました。

交流会では、お互いの地区や学校のよさを紹介し合ったり、ゲームをしたりしました。はじめは緊張気味の子どもたちでしたが、次第に打ち解けて楽しく話をする様子が見られました(緑豊小は3・4年生が参加)。

2学期には再び交流活動が計画されていますので、友情をあたためることができると思います。

緑豊小の皆さん、ありがとうございました。