日誌

春のような陽気に。

 先週は雪も積もり、最高気温が0℃未満の真冬日が続きましたが、週末から青空にも恵まれ、昼間の気温も14~15℃近くまで上がり、頬をなでる風も春のような暖かさを感じる今日この頃です。

 この陽気に誘われて、昨日、今日、昼休みに元気に外で遊ぶ子どもたちの姿が見られました。昨日までは一部に雪も残っており、雪解けで湿っていた運動場ですが、今日は完全に融けて、久しぶりに運動場で体育をしている学級もありました。太陽の下で元気な子どもたちの声が響くと、ほのぼのとしてうれしい気持ちになります。

 校内のセンダンやクロガネモチの実をついばみに、ヒヨドリなどの野鳥が飛び交う姿も見られました。真冬の寒さから解放されるのはもうしばらく先なのでしょうが、自然は少しずつ少しずつ春へと歩み始めているようです。 

 ところで、県内ではインフルエンザが警報レベルを超えている状態が続いており、高千穂町内小・中学校にも少しずつ罹患者が増え始めているようです。今のところ、まだ押方小には罹患者はいませんが、これ以上広がってこないことを祈っています。うがい・手洗いなどしっかりして、睡眠・栄養もたっぷりとって、感染防止に努めましょう。
  

☆ 運動場や中庭にみんなの元気な声が響くような今日みたいな暖かい日が続いてくれるとうれしいですが、春はまだまだ先。インフルエンザにも十分気を付けてください!