日誌

参観日、ありがとうございました。

 先週5日(木)、1学期最後の参観日を実施しました。

 参観授業は、全学年「いのち」についての学習でした。本年度から宮崎県では、7
月第1週を「宮崎県いのちの教育週間」と設定し、各学校で「いのち」に関する授業や活動を行うことになりました。押方小は、ちょうど参観日の週でしたので、子どもたちや保護者に「いのち」について考えてもらうよい機会と考え、参観授業に取り組みました。

 各学年、道徳や学級活動で、「いのち」の大切さや尊さ、生きることの素晴らしさなどそれぞれの発達の段階に合わせて、考えさせました。黒板に掲示する絵をはじめ、役割演技のためのかぶり物、映像資料など、各学年とも、子どもたちが考えやすくするための工夫もいろいろと考えられていました。今日の学習で感じたことや考えたことを家庭でも親子で話し合っていただくと、さらに「いのち」を大切にしようという心が強まると思います。
 当日は、他にも、「学級懇談会」、「救急法講習会」、「給食試食会」があり、盛りだくさんの参観日となりました。
 お忙しい中に来校いただいた保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
   

   
  

☆ 「いのち」について、みんなしっかり考えましたね。自分の「いのち」、そして、周りの人の「いのち」を考えながら、
 「いのち」を大切にして生活していきましょう!

☆ 救急法講習会では、胸骨圧迫の仕方やAEDの使い方、エピペンの使い方などを西臼杵消防本部や女性消防団の方に教え
 ていただきました。使わないですむことが一番ですが、万が一の時は、自信をもって役立ててください。

☆ 給食のお味はいかがでしたか?押方小の給食調理員さんが作ってくださる給食を、子どもたちは、毎日おいしく食べてい
 ます。安価で安心・安全な給食に感謝です。