日誌

丸いでっかいおいもがごろごろと!

 先週の5・6年生の稲刈りに続き、今日は、3・4校時に、1・2年生が生活科で育ててきたサツマイモのいもほりを行いました。

 5月中旬に苗の植え付けをし、その後、雨が降らず苗が枯れてしまったこともありますが、それでも1・2年生は、水やりや草取り、観察などを続けながら、ようやく今日を迎えました。

 はじめに、イモのつるをはぎ、畝のマルチをはぐ体験をしました。

 そして、いよいよいもほり。掘ってみると、あっちこっちから「かぼちゃみたい!」、「でけー!」、「すごーい!」と歓声が。本当にかぼちゃみたいな形で、子どもたちの顔くらいでっかいおいもがたくさん採れました。一般的な形や大きさのものが少ないくらいでした。

 畑の周りの草刈りや電柵撤去、つる切りなど、今日も9名の地域の方々が、子どもたちのために協力してくださいました。その場で、芋のつるを使ってきれいなネックレスを作ってみせてくださった方もおられ、子どもたちも教えてもらいながら作っていました。いろいろと教えていただき、本当にありがとうございました。感謝!感謝!!です。

 1・2年生が掘った今日のサツマイモは、「いもパーティー」で料理し、協力していただいた皆さんにも振る舞う予定です。また、給食にも出されて、全校の子どもたちや先生方に食べてもらう予定です。はぎ取ったつるでは、クリスマスリースを作る計画だそうで、まだまだ楽しみが続きます。

 さて、今回採れたかぼちゃのようなサツマイモには、地域の方も「なんでじゃろかい?」と不思議がっておられました。インターネットで調べると、どうも苗の植え方が原因??かもしれません。来年に向けての課題となりました。
  
☆ みんなの顔くらいでっかく重たいおいもがたくさんとれましたね!早く食べたいですね。おいしい芋料理を作って、協力してくださった方々にもごちそうしてくださいね!