日誌

五ヶ瀬町小中合同学校保健委員会(10/23)

 昨日、五ヶ瀬町民センターにて、「五ヶ瀬町小中合同学校保健委員会」が開催されました。

【五ヶ瀬町の現状報告】

 特に課題となっているのが・・

〇 平日の就寝時間

 【小学生下学年9時まで29%、上学年9時半まで35.6%、中学生10時半まで50%】

 そこで今回の講演のテーマは・・

「早寝・早起き・朝大豆」。講演をしていただいたのは・・】

【このテーマの提唱者であり、現在高千穂町教育委員会教育長の戸敷 二郎様です。】

〇 睡眠ホルモン「メラトニン」、やる気ホルモンの「セロトニン」の関係。

〇 睡眠ホルモン生成に必要なトリプトファン大豆にたくさん含まれている。

◯ 眠っている時に記憶の整理が行われている。

 等、子どもの健全な生活のために「なぜ、早寝・早起き・朝ごはん」なのか、科学的根拠をもって、分かりやすく説明していただきました。

 あらためてこのテーマの必要性を実感し、学校でも、子どもたちを守る取組を推進していかなくてはと思ったところです。

 講演をしていただいた戸敷様、そして、会を運営していただいた五ヶ瀬町学校保健会の皆様、誠にありがとうございました。