日誌

心肺蘇生法講習会~PART2~

 12月8日、月曜日の放課後。

 もしもの時に備え、4月に引き続き、今年度2回目の「心肺蘇生法講習会」です。

 今回は、給食時間、物をのどに詰まらせた時を想定した具体的な訓練です。

 今回も講師として、西臼杵消防本部の方に来ていただきました。

【まずは、背部叩打法による除去】

 回復せず、チョークサイン(苦しくて首を絞めようとする・・)、呼吸なし、心肺停止・・

【速やかに胸骨圧迫AEDの使用へとつなげていく。】

 今回の訓練のテーマは、アクションカードを使って、具体的な役割分担を明確にすることです。

 職員の迅速な行動にお褒めの言葉をいただきましたが、課題もあり、これからの訓練につなげていきたいと思います。

 訓練を終え、思うことは、「常に最悪の状況を想定しておくこと」「当事者意識をもった今回のような訓練を定期的に行うこと」の大切さです。

 その意味でも、毎回、お忙しい中、いつも訓練に来ていただき、指導していただいている西臼杵消防本部の皆様に感謝申し上げます。

 最悪の状況が無いに越したことはありませんが、安心・安全な学校目指し、チーム上組で取り組んでいきます。