日誌

全校朝会(12月)

 12月を待っていたかのように、山々も雪化粧。(12/1撮影)

 早いもので令和6年も残り1か月となりました。師走と呼ばれるくらい、世間は慌ただしい日々に突入です。

 忙しいは、「」が「くなる」と書きます。子どもたちへの気配り、目配りがおろそかにならないように、最後の1か月、職員一丸となって取り組んでまいります。

 では月初め恒例・・

 全校朝会の様子をお届けします。

【校長の話】

 今週の人権週間につながる話をしました。

【仲間と助け合い、何千キロも飛んでいく「雁のV字飛行」】

〇 V字飛行することにより、一羽で飛ぶより飛行距離が70%もアップすること

〇 一番負担の多い先頭を交代しながら飛ぶこと、そして、先頭の鳥を励ますために仲間たちは「クワ、クワ・・」と声を掛け合いながら飛んでいくこと

〇 疲れたり、病気になったりした鳥が出たときは、仲間が群れを離れて寄り添い、元気になってから再び飛び立つこと

【上組っ子たちにもV字飛行が大切です。】

〇 リーダーを支える、フォロワーシップが必要です。

〇 困っている友達がいたら、優しく声をかけてあげたり、寄り添ってあげたりしてください。

【みんな、真剣に話を聞いてくれました。続いて・・】

【今月の目標「2学期の学習のまとめをしよう」】

の取組:「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)のお話】

【赤ちゃんを守る取組、命の大切さについて、考えていきました。】

 12月6日(金)の参観日では、全クラス「人権に関する学習」を行っていきます。

 2学期子どもたちが登校する日も残り15日となりました。

 1日1日を大切に、みんなで助け合っていきます!