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2024年11月の記事一覧
ダチョウ園遠足
ダチョウ園では、ヤギやポニー・うさぎなどに餌をあげたり、犬やひよことふれ合ったりと、様々な動物に出会うことができました。また、西階公園でも遊具遊びを楽しみ、公園奥の池周辺を散策したりと、とても満喫していた園児達でした。
※ダチョウ園のダチョウは、残念ながら現在は不在のようです。
宮崎サンシャインズ野球教室
ボールの投げ方、バッティング練習、ストラックアウト、キャッチボールなど、様々な体験をする事が出来ました。
練習を重ねる毎にどんどん上達していき、園児達もとても楽しかったようで、色々な表情を見ることができました。1年生、南郷幼稚園のお友達とも一緒に活動に取り組めたことも、たいへん楽しかったようです。
新入学児体験入学
就学に向けて、体験入学がありました。
今回は、1年教室で読み聞かせ・鉛筆の持ち方・なぞり書き・色板遊びを体験学習させていただき、園児たちも意欲的に参加する姿が見られました。次回は音楽の授業に参加する予定です。
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美郷町立美郷北義務教育学校
〒889-0901
宮崎県東臼杵郡美郷町北郷宇納間798番地
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宮崎日日新聞「ことば巡礼」より「空箱 は直ちに潰し 人に譲ったりフリマに出品したりするような 退路を立つ(岸本葉子)」
岸本葉子氏の「空箱を潰し退路を断つ」という潔さは、新しい物事への心理的重圧や「もったいない」という迷いを断ち切る非認知能力(決断力・実行力)そのものです。どれほど優れた道具も能力も、使わなければ無いのと同じです。
義務教育学校では、9年間の連続した学びの中で、知識を蓄えるだけでなく、失敗を恐れず即座に「使う」経験を重視すべきです。躊躇いという殻(空箱)を自ら破り、退路を断って挑戦するたくましさを育む環境こそが、変化の激しい社会で子供たちの可能性を真に開花させます。
宮崎日日新聞「ことば巡礼」より
「初蝶のいきほひ猛に見ゆる哉」(小林一茶)
★★生命の躍動に学ぶ非認知能力の育成初蝶の「猛き」姿は、厳しい冬を耐え抜いたレジリエンス(回復力)と、内なる生命意欲の象徴です。非認知能力の育成において、こうした「困難を乗り越え、自らを律して羽ばたく力」を育むことは極めて重要です。
義務教育学校の特色である9年間の継続的な学びの中では、自然の摂理や他者の努力を深く洞察する機会を設けます。幼少期の驚きを、高学年での社会への貢献意欲へと昇華させる一貫した教育課程を通じて、児童生徒は「支えられて生きる自分」から「自立して力強く羽ばたく主体」へと成長します。一茶のまなざしを追体験し、日常の景色に潜む強靭な生命力に気づく感性を、義務教育全体で育みます。
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