学校からのお知らせ

土曜日です

 11月に入り2回目の土曜日です。一日一日秋の深まりが感じられるようになりました。今週は清掃集会があり、清掃分担も後期となりました。これで、係活動に関するほとんどが後期の分担となり、3年生は卒業を迎えるまでの仕事が、1,2年生は現学年の最後までの仕事が決まりました。それぞれの立場でしっかりと頑張りましょう。
 今日は「スーパームーン」の話題を紹介します。「スーパームーン」とは、普段の満月と比べて大きく見ることのできる満月のことだそうです。2年前には1年に何度も見ることができて話題になりました。今年は、明後日の11月14日が「スーパームーン」が見られる日なんだそうです。皆さんは中学生なので、少し詳しく理解してもらうために、国立天文台の資料を紹介します。「月は地球の周りを公転していますが、その軌道が楕円形であるため地球と月の距離は時々刻々と変化しています。そのために月の見かけの大きさ(視直径)も、地球との距離が近いときには大きく、遠いときには小さくというように変化します。また、月の軌道は太陽や地球などの重力を受けてわずかに変化するため、月が地球に最も近づく位置(近地点)や最も遠ざかる位置(遠地点)での距離は毎回異なります。11月14日は月が20時21分に近地点(地心距離 約35万6千キロメートル)を通過し、南中時刻の少し前の22時52分に満月となります。満月の瞬間の月の視直径は約33分30秒角で、これが今年最も大きく見える満月です。 昇ってきたばかりの満月はそれほどまぶしくないため、表面の様子をよく観察できます。また、高度により月の模様は回転して見えるので、日本でよく言われているように『餅をつくウサギ』に見立てるには、昇ってきた直後のほうが想像しやすいでしょう。満月の頃の月は、日の入り前後に東の空から昇ってきます。月が低い位置にあるうちに、その大きさと月の模様を楽しみましょう。」と紹介されていました。14日(月)の天気予報は「雨のち曇り」ですが、「スーパームーン」が顔を出してくれることを期待しましょう。
 
 明日は「向陽祭」(障がい者施設向陽の里のお祭り)で本校の生徒たちがボランティア活動を行います。頑張ってください。