学校からのお知らせ

生徒集会をしました

 今日は朝の時間帯で、生徒集会を行いました。寒い朝でしたが、時間通りはじめることができました。今回の生徒集会は定例の各専門委員会活動の報告の他、人権週間にちなんで生徒会が取り組む「ハートウォーミング月間」についての説明と実践例の紹介を行いました。内容は「2つのバケツをもった生徒に対しての声かけの場面」、「道の迷った老人への声かけの場面」、「昼休みに一人ぼっちになっている生徒への声かけの場面」の3つでした。この一つ一つの場面で、全校生徒にどう対応すればよいのかを問いかけ、行動がわかった生徒は手を挙げ、正解を発表していました。日常起こりうる簡単な行動ですが、実際に行動を起こすことは勇気のいることです。今月は全校生徒が勇気をもって行動することで、心温まる生徒たちに、温かい雰囲気を持っている学校に成長する素敵な月になるようにしましょう。

【ハートウォーミング月間の学年の取組】
<1年生>
 毎週一人1枚のハートに言われてうれしかった言葉を書き、「木」に貼っていく。毎日「ありがとう」の言葉を使う。帰りの会で、1日当たり3人の生徒が「言われてうれしかった言葉」を発表する。
<2年生>
 大きなハートをつくり、よい言葉掛けを小さいピンクの紙に書いて貼っていく。心温まるよい行いを帰りの会で発表し合う。
<3年生>
 1日3人の生徒に「よい言動」を発表してもらい、クリスマスのリースを教室や廊下に貼っていく。