学校からのお知らせ

読書週間でした


 先週「読書の日」がありましたが、学年末テスト前でしたので、「読書週間」が今週設定してありました。「活字離れ」が進んでいるといわれて数年が経過していまるので、たくさん読書をして欲しいと思っています。
 文部科学省の図書館教育についての文書の中に、「近年、生活環境の変化や様々なメディアの発達・普及などを背景として、国民の『読書離れ』『活字離れ』が指摘されている。読書することは、『考える力』、『感じる力』、『表す力』等を育てるとともに、豊かな情操をはぐくみ、すべての活動の基盤となる『価値・教養・感性等』を生涯を通じて涵養していく上でも、極めて重要である。また、特に、変化の激しい現代社会の中、自らの責任で主体的に判断を行いながら自立して生きていくためには、必要な情報を収集し、取捨選択する能力を、誰もが身に付けていかなければならない。すなわち、これからの時代において、読み・調べることの意義は、増すことはあっても決して減ることはない。このように見たとき、本を読む習慣、本を通じて物事を調べる習慣を、子どもの時期から確立していくことの重要性が、あらためて認識される。」と読書の必要性について紹介されていました。
 生徒の皆さん、「読書の日」「読書週間」などはとっても大切な取り組みであることを理解してくれましたか?これからは「読書の日」「読書週間」だけではなく、「家読(うちどく)」を毎日続けてくださいね。