学校からのお知らせ

県民一斉防災行動訓練に参加しました


 昨日日11月4日に「県民一斉防災行動訓練みやざきシェイクアウト」に参加しました。大規模地震の発生時には、まず自らの身は自らで守るという「自助」の考え方に基づいて「いのち」を守ることが大切です。この訓練は、南海トラフ巨大地震(県内予想震度7)を想定した県民一斉防災行動訓練で、命を守る行動を自らとることを学習するために参加しました。10:00に教頭先生の校内放送で訓練を開始し、机の下に身を隠して頭を守る行動を1分間とりました。「揺れがおさまるまで動かない」ことをで地震から身を守る訓練を行いました。生徒たちは近い将来発生すると予想されている巨大地震に備え、真剣に訓練に参加していました。
 今日は、「津波防災記念日」だそうです。平成23年3月11日の東日本大震災を受けて同年6月に制定された「津波対策の推進に関する法律」にて制定されました。制定に当たって「嘉永7年11月5日、安政南海地震が発生し、南海道・東海道を大津波が襲った。このとき、紀伊国広村で濱口梧陵が稲藁に火をつけて津波の襲来を知らせ村人を避難させたという実話を元に小泉八雲が『稲むらの火』という物語を執筆し、後に小学校の教科書にも掲載された。当初は東日本大震災が発生した3月11日を記念日とする案であったが、震災が起きて間もないことから、被害を受けた方々の心情を考慮して違う日附にされた。」と紹介されていました。
 昨日の訓練と大きくつながっているように思います。自然災害はいつどこで発生するか分かりません。常に災害が発生したら訓練を思いだして行動できるとよいですね。

【今日の宮崎県中学校秋季体育大会の結果】
バドミントン競技
 男子団体  3回戦  日向に0ー2で惜敗
 女子団体  0ー2  妻

陸上競技
 走り幅跳び