学校からのお知らせ

火災予防をしよう

 来週の火曜日22日は、「小雪」です。そろそろ降雪の話題が出てくるころといわれています。11月も残り11日、晩秋から初冬へと季節は移ります。冬になると空気が乾燥し、天気予報で「乾燥注意報」「異常乾燥注意報」という言葉が出てきます。「乾燥注意報」の意味を調べてみると「乾燥注意報は、空気の乾燥により災害が発生するおそれがあると予想したときに発表します。具体的には、火災の危険が大きい気象条件を予想した場合に発表します。」と紹介されていました(気象庁)。火災に関連する予報のようです。冬になるとやはり「火災」に気をつけることが大切になります。
 期日は過ぎてしまいましたが、11月9日~15日の期間、秋の全国火災予防週間でした。火災予防週間の目的は「この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的とする。」とされ、 防火標語(平成28 年度全国統一防火標語)を『消しましょう その火その時 その場所で』と設定して行われました。  
 全国火災予防週間は終わりましたが、これから先は、火災の発生を防止することも考えて生活していきましょう。中学生として火災予防に取り組むことや発見した際にどのように行動するかをしっかりと学び行動しましょう。
 災害が発生したときに一番大切にすることは「自助」自分の命は自分で守る。次に「共助」助かったもの同士で協力して助け合うことです。忘れないでください。