学校からのお知らせ

今日は「大暑」だそうです

 今日も朝から部活動の練習や学年の取組などで生徒たちが登校し、一生懸命に活動していました。元気が何よりです。いろんな場面で頑張って欲しいと思います。
 さて、今日は二十四節季の1つ「大暑」だそうです。「大暑」の意味を調べると、「一年中で最も暑い日という意味です。しかし、実際に最も暑いのは8月上旬頃です。ほとんどの地方で梅雨明けもしくは、梅雨明け間近となります。7月20日頃が「土用の入り」 で、立秋の前日までの、夏の終わりの18~19日間が「夏の土用」です。「大暑」は、この「夏の土用」の期間にあります。」と紹介されていました。本県は7月17日に梅雨が明けたとみられると伝えられました。平年より3日、昨年より1日遅い梅雨明けだそうです。梅雨明けはしましたが湿った空気の影響ですっきりしない天気が続いていますが、すぐそこまで来ている「真夏」を迎えるために、健康な身体を作っておきましょう。
 昨日、日本赤十字社 宮崎県支部より講師を招き、「救命救急・心肺蘇生法」の職員研修を行いました。その中で、講師の清田 雅(事業推進課 係長)さんが熱中症について触れられ、「熱中症対策の水分補給について注意する点として、『予防』と『対応』があります。熱中症にならないようにする水分補給では、冷たい飲み物に限らず常温の水分でもかまいません。ただ、熱中症にかかった場合にはできるだけ冷たい飲み物で『体温を下げること』をしてください。」と指導を受けました。生徒の皆さんもこのことを知識として自分のものにして、今後に役立ててください。
 このことも「真夏」を迎えるために必要な知識になると思います。