学校からのお知らせ

4年たちました

 今日3月11日は、4年前に発生した「東日本大震災」のたくさんのな被害者を追悼すると共に、自然災害に対しての防災を考える日でした。本校では、朝の会の時間に一斉に黙祷をささげ、各学級で関連する講話をしました。
 新聞報道では行方不明者が今も2584人、8万人が仮設暮らしとありました。早く復興することを強く願っています。
 東日本大震災後では、学校が避難所となり、中学生が中心となって避難者の支援にあたったそうです。国富町は津波による被害はほとんどないと思いますが、家屋の倒壊や土砂災害で非難される方がおられたり、他の地域で被害に遭われた方が避難してこられたりして、学校を避難所として開設されることも考えられます。その際にどんな動きをすれば良いかも学んでいきたいと考えています。
 なお、」国富町ハザードマップでは、浸水害想定区域(既住浸水被害区域)、土砂災害警戒区域が多く表示してあります。また本校は避難所となっています。そのことも理解し、自分たちが居住している地域の災害や避難所を確認しておくことも大切です。
 今日3.11が貴重な体験をした日としていろんなことを学ぶ機会になるようにしていきたいと考えています。