防犯・サイバー犯罪対策教室を実施しました

　昨日7月11日（金）5時間目、保護者と生徒が一緒に「防犯･サイバー犯罪対策教室」を実施しました。高岡警察署生活安全係長　児玉さんの指導のもと実施しました。はじめに「ココロノスキマ」というDVDを視聴し、その後、児玉さんの講話でした。「スマホ」「携帯」「通信機能のついたゲーム機」等の端末機はインターネットを通じて全世界につながっていること。「自分だけは大丈夫」という考えは通用しないこと。サイバー犯罪は、「心のすきま」や「人間のよわさ」を狙っておきていること。など、生徒に配付した資料をもとに説明をされました。一緒に聞かれていた保護者の方々も真剣に聞かれていました。

　終わりに、生徒代表の湯村君が「自分は、人からされていやなことは、絶対に人にしないようにします。機器を正しく使い、犯罪にあわないようにします」とお礼を述べました。

　生徒の皆さん、利用したらいけないサイトは利用しない。知らない人とメールしない。いやなことは人にしない。などを守って犯罪被害者にならないようにしてください。

　保護者の皆さん、今日の資料をもとに、ご家族で話し合って、フィルタリングをかけたり、使用の約束を定めたりして正しく使用できるようにしてください。また、大人が自ら正しい利用方法を示していくことも大事だと思います。