学校からのお知らせ

平和に関する学習の感想(1)

 夏休みに入り4回目の土曜日です。今日からの3日間は、部活動もなくゆっくりと過ごしている生徒も多いのではないでしょうか。ダラダラとした生活をするのではなく、時間を大切に使った生活をしてください。
 明後日は「終戦の日」です。今日から3日間で、8月1日に行った平和に関する学習の感想を紹介します。平和に対する思いを強めてほしいと思います。
【平和に関する学習の感想】
 3年1組 阪口真帆さん
 私が印象に残っているのは、爆弾を落とされて、立って5,6歩後ろへ下がったとき、おじいさんが「なんしょっとか!」と言ったところです。ボーッとしていると命を落としてしまったかもしれないと思ったおじいさんは言ったんだと思いました。私の祖父母も空襲の時、とてもつらい光景を見たのではないかと思うと、とても悲しくなります。その中を生き抜いてきた祖父母たちを尊敬します。このままずっと平和が続いて行くように、私たちは平和がどんなに尊いものなのかを知り、戦争についてもっとよく知ることが大切だと思います。今ある平和が当たり前だと思わないようにしなければならないと思いました。

3年1組 冨永大樹くん
 僕は次の言葉がとても心に残っています。それは「粘土を壁に投げて、バラバラになる」という言葉です。それは、自分で想像できるからです。僕が小さいとき、よく粘土を投げて、散らばった粘土を一生懸命に集めていたからです。でも、今日の話は、散らばったのは粘土ではなく人間のパーツだったからです。僕は話を聞いてゾォッとしました。今日の話を聞いて、平和がとても素晴らしことだとあらためてわかりました。