明日は仲秋の名月だそうです

　明日10月27日は今年の「仲秋の名月」、十五夜だそうです。十五夜とは「旧暦の8月15日（現在の新暦9月15日）前後に訪れる満月の日」のことだすです（諸説あるそうです）。「仲秋」は9月8日に紹介した「白露」から「仲秋」というそうですから、この時期の満月の日がその日にあたるようです。十五夜のには、いろんなお供えをする風習がありますが、それは「満ち欠けする月の様子」や「作物が月の満ち欠けとともに成長する」ことから、「農作物の収穫」などに感謝してお供えをするようになったようです。
　明日は、国富町内の小学校の運動会です。朝から良い天気であって、運動会が盛会になり、夜は見事なお月見ができると素敵ですね。
　今日は「心温まるお話」を紹介します。日本赤十字社宮崎県支部の久家さんから連休明けの24日にお電話をいただきました。お電話の内容は「日本赤十字社宮崎県支部では、連休中に台風18号の豪雨災害に対する街頭募金活動を行われたそうです。そこに本校の女子生徒2名が訪れ、募金活動に協力してくれました。ありがとうございました。」ということでした。募金活動した生徒はほかにもたくさんいると思います。とてもうれしい話です。
　本校は昭和62年に青少年赤十字（ＪＲＣ）に加盟し活動をしています。1年生は入学後すぐ、「登録式」を行います。今年は1年生の宿泊体験やリーダー研修会でＪＲＣの協力をいただき学習を進めています。生徒たちの善意の心が確実に育っているようですね。いろんな場面で赤十字活動に協力できる生徒になってくださいね。