学校からのお知らせ

修了式の発表①

一年間を振り返って  1年 萩野 成美さん

 今日で、1年生の学校生活が終わります。小学校と違う環境に慣れるまで時間がかかりましたが、終わってしまうと短く感じた1年でした。
 そんな1年間を振り返ってみると、次のような良かったこと悪かったことが見えてきました。
 まず、個人としての良かったことと悪かったことです。中学生になると部活動というものがあり人間関係が大切になってきます。その中で、私は自分が発した言葉で相手を傷つけてしまい、人間関係が悪くなってしまったことがありました。今では、後悔してからでは遅いと自分に言いきかせながら過ごしています。
 また、良かったことは諦めないで挑戦できたことです。人の可能性は本当に無限大だと思います。諦めるかどうか自分次第です。そこを、諦めずにどうやりとげるのかを考え頑張ることができたと思います。
 次に、学年での良かったこと悪かったことです。始めのうちは、みんな緊張していて何事にも一生懸命頑張っていました。ですが、どんどん生活に慣れていくと気が抜けていき反応が悪くなっていきました。先生方にも注意を受ける回数が増え、「1年生五か条」というものを作りました。1年生五か条とは、①立腰 ②反応 ③発表を進んでする ④話している人に注目 ⑤四つの無言の場の徹底のことです。少しずつ解消されてきていますが、あたり前のことがあたり前にできるようにしていきたいです。そして、良かったことは授業態度です。一人一人が意欲的に取り組み、先生方からほめられた時は嬉しかったです。この時の気持ちをみんなで共感し続けていけたらいいと思います。
 最後に、「努力は必ず報われる」その言葉を信じて2年生でも頑張りたいです。