学校からのお知らせ

明日は七五三です

 今朝は曇り空だったせいか気温もそんなに低くなく、生徒たちは寒さを感じることなくとうこうできたようでした。明日は15日、11月も中日になり季節は秋から冬へと移りそうです。本校の「冬服更衣準備期間」も今週末18日までになり、来週からは全生徒冬服となります。 
 今日は、昼頃から雨が降り出し、昼休み時間は室内で過ごしていました。教室で勉強をしている生徒たち、廊下で先生と雑談している生徒たち、貸し出されたトランプで楽しむ生徒たちと、それぞれに昼休み時間を有効に活用しているようでした。

今日はこのまま雨が降るようです。土曜日に紹介した「スーパームーン」は期待薄ですが、明日朝西の空に大きくてきれいなお月様が見られることを願っています。
 ところで、明日15日は「七五三」だそうです。皆さんも小さな頃経験した行事ではなかったでしょうか。「七五三」のことを調べてみると「数え年で、男の子は5歳(地方によっては3歳も)、女の子は3歳と7歳に、晴れ着を着て神社・氏神に参拝して無事成長したことを感謝し、これから将来の幸福と長寿をお祈りする行事。もともとは宮中や公家の行事でしたが、江戸時代には一般的に広く行われるようになりました。11月15日に祝うことになったのは、この日が二十八宿の鬼宿日(きしゅくにち)にあたり、婚礼以外は何事の祝い事にも吉とされていたからです。また、旧暦の11月は秋の実りを神に感謝する月でしたので、その月の満月にあたる15日に、氏神に収穫の感謝すると共に子供の成長の感謝・祈願をしたものと思われます。 七・五・三はいずれも陽数で、縁起の良い数字とされています。」と紹介されていました。いろんな意味をもっている秋の行事のようです。皆さんもご家族の温かい愛情をいただいて大きくなってきていることを、明日の「七五三」の行事の趣旨から感じ取って、ご家族に感謝しましょう。