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2025年1月の記事一覧

新年度への助走となる学期に ~ 3学期始業式

 冬休みが終わり、いよいよ3学期が始まりました。初日の1月6日(月)には3学期の始業式を行いました。

 まずはじめに、4名の生徒が3学期の抱負を発表してくれました。1年生代表の上山龍夏くんは「あいさつを、自分から、相手に届く声でするということと、部活動で積極的に行動すること、また学級書記としてリーダーシップを発揮することを頑張りたい。」と述べてくれました。

 また、2年生代表の﨑村乃愛さんは学年の課題として「授業態度を改め、話を聴く姿勢を良くすることに取り組みたい。提出物をしっかりと出すこともできるようにしたい。その他、学年としての欠点を改善して、クラスの雰囲気を良くしていきたい。」と述べてくれました。

 そして3年代表の松山周平くんは最初に抱負の意味を解説した上で「学習面では集中力を保つために自身で工夫した方法を継続していくこと、また、健康面では早寝早起きを励行し、高校受験に向けて全員で努力したい。」と述べてくれました。

 最後に生徒会を代表して﨑田創士くんが3学期の重点目標である”感謝”をテーマに「3年生に感謝の気持ちをもって送別行事に取り組もう」と呼びかけました。あわせて、毎朝掲揚している国旗をPTA事務の先生が修理してくれたことを紹介し「見えないところで支えてくださっている人に感謝の気持ちをもとう」と述べてくれました。

 続けて校長先生の話では、「下した選択がその人をつくる」という言葉が紹介されました。あいさつをするかしないかといった日常の何気ない選択を、毎日毎日、幾つも幾つも重ねることで、人は自分自身をつくっているという話しをされ、正しい選択をして、いざというときに自信のもてる自分をつくりあげていこうと伝えられました。

 真剣に話を聴く生徒の姿を見ながら、新しい年が生徒一人一人にとって飛躍の年になるように、職員一同願ったところでした。